韓国・大統領所属国家図書館委員会、「第4次図書館発展総合計画(2024-2028)(案)」を公表

2023年12月1日、韓国・大統領所属国家図書館委員会が、「第4次図書館発展総合計画(2024-2028)(案)」を公表しました。

韓国図書館法第14条の規定に基づき、国家図書館委員会の委員長が、5年ごとに図書館発展総合計画を策定することとされています。

ビジョンとして「皆が幸福な図書館」を掲げ、計画の基本的な方向性として、以下の4点を挙げています。

・ ニューノーマル時代に積極的に対応するため、オンライン資源やサービスを拡大するとともに、利用者のデジタル対応能力を強化
・ 少子高齢化、多文化、地域消滅等の社会問題に対応するため、図書館サービスを拡大し、地域活性化のために図書館の新たな役割を確立
・ 人工知能等、第4次産業革命時代の本格化に対応するため、図書館業務環境やサービスへの新たな技術の導入等によるデジタル革新の手段を整備
・ 将来に備える図書館の政策能力強化のため、専門人材を養成し、政策に取り組む体制を確立し、協力ネットワークを拡大

국가도서관위원회
https://www.clip.go.kr/
※「종합계획」(総合計画)のページに「제4차 도서관발전종합계획(2024~2028)(안) 수립·통보」(第4次図書館発展総合計画(2024~2028))(案)策定・通知)とあります。

参考:
韓国・大統領所属図書館情報政策委員会、中央省庁・広域自治体を対象に初の政策評価を実施 : 第3次図書館発展総合計画の推進状況を点検 [2022年10月25日]
https://current.ndl.go.jp/car/47050

国立国会図書館(NDL)、『外国の立法』2022年4月号に、韓国における図書館法の改正に関する記事を掲載 [2022年04月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/45971

E2642 – 世界に羽ばたくKブック:韓国政府による作家・出版社への支援
カレントアウェアネス-E No.467 2023.11.02
https://current.ndl.go.jp/e2642

E2135 – 私達の人生を変える図書館:第3次図書館発展総合計画(韓国)
カレントアウェアネス-E No.368 2019.05.16
https://current.ndl.go.jp/e2135