2024年1月18日、日本の生物系7学会による特定非営利活動法人UniBio Pressが主催し、講演「シリーズ学術出版を学ぶ(30)―研究のライフサイクルと研究コミュニティ(仮題)」がオンラインで開催されます。
講師は引原隆士氏(京都大学工学研究科教授)です。オープンアクセス(OA)をめぐる様々な動向を踏まえつつ、今後の学術情報流通の在り方について講演があります。
参加には事前の申込みが必要です。
シリーズ学術出版を学ぶ(30)―研究のライフサイクルと研究コミュニティ(仮題)(UniBio Press)
https://www.unibiopress.org/event/seminar/individual.html?entry_id=54
参考:
内閣府、「公的資金による学術論文等のオープンアクセスの実現に向けた基本的な考え方(案)」を公表:公的資金を受けた学術論文等の即時オープンアクセス実現に向けた提言 [2023年10月25日]
https://current.ndl.go.jp/car/194593
E2654 – 米国化学会によるエンバーゴなしのグリーンOAをめぐる動向
カレントアウェアネス-E No.470 2023.12.14
https://current.ndl.go.jp/e2654
E2346 – 著作権とライセンスからみるオープンアクセスの現況
カレントアウェアネス-E No.406 2021.01.14
https://current.ndl.go.jp/e2346
CA1977 – 動向レビュー:学術雑誌の転換契約をめぐる動向 / 尾城孝一
カレントアウェアネス No.344 2020年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1977