【イベント】公開シンポジウム「「データサイエンス国際シンポジウム 2023」―アジア・オセアニア地域におけるオープンデータ協力体制の構築―」(12/12-15・東京、オンライン)

2023年12月12日から15日まで、公開シンポジウム「「データサイエンス国際シンポジウム 2023」―アジア・オセアニア地域におけるオープンデータ協力体制の構築が日本学術会議講堂(東京都港区)とオンラインで開催されます。日本学術会議情報学委員会等が主催します。

アジア・オセアニア地域におけるCOVID-19等の社会的課題や、パンデミック・情報氾濫・地球温暖化等の様々な地球規模の課題に関連した、多様なデータのアーカイブ・公開・利活用促進の現状について情報交換が行われます。また、アジア・オセアニア地域のオープンデータに関係した国際ネットワーク形成や、国際的枠組みにおける具体的な連携体制を議論するとしています。

12月12日は、主に日本語による一般向けの講演会等が行われます。12月13日から15日までは、英語による国際セッションが行われます。

対面参加の定員は150人で、オンライン参加の定員は12月12日が1,000人、12月13日から15日までが300人です。参加に当たって事前の申込みが必要です。

公開シンポジウム「「データサイエンス国際シンポジウム 2023」―アジア・オセアニア地域におけるオープンデータ協力体制の構築―International Symposium on Data Science (DSWS-2023) -Building an Open-Data Collaborative Network in the Asia-Oceania Area -」(日本学術会議)
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/352-s-1212-15.html
https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf3/352-s-1212-15.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:778KB]です。

参考:
日本学術会議、提言「未来の学術振興構想」2023年版を公表 [2023年10月25日]
https://current.ndl.go.jp/car/194586

日本学術会議、見解「研究活動のオープン化、国際化が進む中での科学者コミュニティの課題と対応―研究インテグリティの観点から―」を公開 [2023年09月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/193506

日本学術会議、「研究DXの推進-特にオープンサイエンス、データ利活用推進の視点から-に関する審議について」を公開 [2023年01月04日]
https://current.ndl.go.jp/car/169458

E2476 – 日本学術会議の研究評価に関する提言について
カレントアウェアネス-E No.431 2022.03.03
https://current.ndl.go.jp/e2476