東京文化財研究所、3Dデータの公開・共有プラットフォーム“Sketchfab”のアカウントを開設

2023年10月17日、東京文化財研究所が、3Dデータの公開・共有プラットフォーム“Sketchfab”のアカウント開設について発表しました。

発表によると、これは同研究所が所有するカンボジアやブータン、バーレーン等の遺跡や建造物、古民家などの3Dデータを公開するためであるとしています。

更新履歴(東京文化財研究所)
https://www.tobunken.go.jp/japanese/update.html
※2023年10月17日付けで「3Dモデル公開のお知らせ」とあります。

3Dモデル公開のお知らせ(東京文化財研究所)
https://www.tobunken.go.jp/info/news/2023/info20231017/index.html

東京文化財研究所(TOBUNKEN)(Sketchfab)
https://sketchfab.com/tobunken

参考:
九州大学、「3Dデジタル生物標本」1,400点以上をオンライン公開 [2022年08月30日]
https://current.ndl.go.jp/car/46740

奈良文化財研究所、3Dデータの公開・共有プラットフォーム“Sketchfab”のアカウントを開設 [2022年03月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/45853

熊本県、三次元データ閲覧サイト 「Sketchfab」で文化財の三次元データを公開 [2021年1月8日]
https://current.ndl.go.jp/car/42937

CA2017 – 動向レビュー:文化機関における3次元計測・記録データの管理・公開の意義と課題 / 野口 淳
カレントアウェアネス No.351 2022年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2017