2023年3月13日、北海道の浦幌町立博物館が、マスク自由化に伴い廃棄される資料を収集すると発表しました。
3月13日にマスクの着用が緩和され、マスク着用を呼び掛けていたポスターやチラシ等が一斉に貼りかえられることを踏まえ、これらを時代資料として収集するとしています。発表の中では、資料の確保・保存への協力を呼び掛けています。
マスク自由化に伴い廃棄される資料の確保を(浦幌町立博物館, 2023/3/13)
https://museum-urahoro.jp/2023/03/13/mask/
参考:
浦幌町立博物館(北海道)、企画展「コロナな時代を語り継ぐために」を開催中 [2021年03月02日]
https://current.ndl.go.jp/car/43406
浦幌町立博物館(北海道)、新型コロナウイルス関係資料の一部を紹介する「『コロナな世相』を語り継ごう」コーナーを設置:夏休み期間中には企画展「コロナな時代のマスク美術館」を開催予定 [2020年05月26日]
https://current.ndl.go.jp/car/41034
浦幌町立博物館(北海道)、新型コロナウイルス感染症に関する資料を収集中:臨時休館ポスターやテイクアウト・タイムセール自粛・窓口時間短縮のお知らせ等 [2020年05月07日]
https://current.ndl.go.jp/car/40897
E2321 – JADS第99回研究会「新型コロナ資料の収集」<報告>
カレントアウェアネス-E No.402 2020.11.12
https://current.ndl.go.jp/e2321