【イベント】2022年度第3回J-STAGEセミナー「オープンサイエンスの進展による研究データの共有・利活用の取り組み:ジャーナルの研究データ活用-実践事例の紹介-」(3/17・オンライン)

2023年3月17日、2022年度第3回J-STAGEセミナー「オープンサイエンスの進展による研究データの共有・利活用の取り組み:ジャーナルの研究データ活用-実践事例の紹介-」が、オンラインで開催されます。

英日の同時通訳が用意されています。また、参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。

当日の主な内容は以下の通りです。

・データ同化による金星探査機「あかつき」観測データの利活用
藤澤由貴子氏(慶應義塾大学)

・Identifying and overcoming barriers to the effective use of research data
Dugald McGlashan氏 (INLEXIO社)

・Mass Spectrometry誌での取り組み-RAW データの重要性-
豊田岐聡氏(大阪大学)

・オープンアクセスからオープンデータに向けた電気化学会Electrochemistry誌の取り組み
水畑穣氏(神戸大学)

・J-STAGE DataからのFAIR原則をみたすデータ公開(仮)
井津井豪氏(J-STAGE Dataサポート)

・令和4年度のJ-STAGEの取り組み
科学技術振興機構(JST)情報基盤事業部研究成果情報グループ

お知らせ一覧(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB1/Current/Page1/-char/ja
※2023年2月17日の欄に、「2023年3月17日 2022年度 第3回 J-STAGEセミナーを開催します。」が掲載されています。

イベント情報(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB4/Page1/-char/ja

参考:
科学技術振興機構(JST)、2021年度第2回J–STAGEセミナー「研究成果発信の多様化とジャーナル:研究公正、出版物、プレプリントの品質および査読の役割」の開催報告書を掲載 [2023年01月26日]
https://current.ndl.go.jp/car/171487

2022年度第2回J-STAGEセミナー「学術出版の変革:研究データおよびオープンリサーチにおけるその役割」の講演資料が公開される [2022年12月26日]
https://current.ndl.go.jp/car/169083