2019年10月10日、科学技術振興機構(JST)は、2019年6月21日に開催した2019年度第1回J-STAGEセミナー「国際動向への対応:オープンアクセス(Plan S)」について、開催報告書の公開を発表しました。
同セミナーで行われた下記講演の概要、質疑応答の内容等が掲載されています。
・Adapting to a transformative future: Open Access and Plan S
Dugald McGlashan氏(INLEXIO)
・プランSが学術出版に与える影響について~欧州発論文の分析を中心に
野村紀匡氏(クラリベイト・アナリティクス)
・日本の助成・研究機関におけるオープンアクセス方針
李東真氏(JST)
・CC ライセンス・DOAJ の概要
小田島亙氏(JST)
・DOAJ収載・CCライセンス設定に関する取組み①
コミュニティの研究成果を広く、早く、安全に発信するために―日本表面真空学会「e-Journal of Surface Science and Nanotechnology」
松田巌氏(日本表面真空学会)
・DOAJ収載・CCライセンス設定に関する取組み②
Hydrological Research Letters の概要と運営方針について
田中丸治哉氏(水文・水資源学会)
ニュース(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB1/Current/Page1/-char/ja
※2019年10月10日付けのニュースに「2019年度第1回 J-STAGEセミナーの開催報告書を掲載しました。」とあります。
2019 年度第 1 回 J-STAGE セミナー 報告書 [PDF:24ページ]
https://www.jstage.jst.go.jp/static/files/ja/pub_JSTAGEseminar_report1901.pdf
参考:
2019年度第1回J-STAGEセミナー「国際動向への対応:オープンアクセス(Plan S)」の当日配布資料が公開される
Posted 2019年7月10日
https://current.ndl.go.jp/node/38556