科学技術振興機構(JST)、2021年度第1回J-STAGEセミナー「研究成果発信の多様化とジャーナル:査読の改善に向けて」の開催報告書を掲載

2022年8月18日、科学技術振興機構(JST)は、2021年7月28日に開催した2021年度第1回J-STAGEセミナー「研究成果発信の多様化とジャーナル:査読の改善に向けて」の開催報告書の公開を発表しました。

同セミナーで行われた下記講演の概要、セミナー後の反響等が掲載されています。

・Fundamental principles of peer review and peer review ethics
Travor Lane氏(出版倫理委員会(COPE))

・Strategies and practices for improving peer review
Dugald McGlashan氏(INLEXIO)

・論文査読の問題点と eLife などによる新しい試み
水島昇氏(東京大学)

・世界で初めて日本語によるオープンリサーチ出版を可能にした筑波大学ゲートウェイ
森本行人氏(筑波大学)

・室内環境学会における査読プロセスの透明化への試み
池田四郎氏(株式会社ガステック/東海大学)

お知らせ一覧(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB1/Current/Page1/-char/ja
※2022年8月18日欄に「2021年度第1回 J-STAGEセミナーの開催報告書を掲載しました。」とあります。

2021 年度第 1 回 J-STAGE セミナー報告書[PDF:52ページ]
https://www.jstage.jst.go.jp/static/files/ja/pub_JSTAGEseminar_report2101.pdf

参考:
2021年度第1回J-STAGEセミナー「研究成果発信の多様化とジャーナル:査読の改善に向けて」の講演資料が公開される
Posted 2021年8月6日
https://current.ndl.go.jp/node/44558