2023年3月14日、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)と株式会社ポプラ社の共催により、共同研究シンポジウム「デジタル社会は子どもの読書環境をどう豊かにできるか?〜「紙」と「デジタル」のベストミックスの模索〜」がオンラインで開催されます。
子どもの読書における紙とデジタル、読書と情報通信技術(ICT)のベストミックスを考える手がかりとして、共同研究の成果等が報告されるほか、学校における実践の紹介や指定討論、ディスカッション等が行われる予定です。
定員は1,000人(先着順・要事前申込)であり、参加費は無料です。
当日のプログラムは以下の通りです。
●はじめに
野澤祥子氏(発達保育実践政策学センター准教授)
●シンポジウム開催に寄せて
文部科学省総合教育政策局
●研究報告
・子どもの読書における紙とデジタル―期待・実態・課題
佐藤賢輔氏(発達保育実践政策学センター特任助教)
●実践紹介
・GIGAスクール端末導入から2年:授業での電子書籍サービス等を活用した実践とその効果
青木いず美氏(群馬県甘楽町立福島小学校司書教諭)
●指定討論
秋田喜代美氏(学習院大学教授/東京大学名誉教授)
●ディスカッション・質疑応答
上記登壇者と千葉均氏(株式会社ポプラ社代表取締役社長)
●閉会挨拶
遠藤利彦氏(東京大学大学院教授/発達保育実践政策学センター長)
共同研究シンポジウム「デジタル社会は子どもの読書環境をどう豊かにできるか?〜『紙』と『デジタル』のベストミックスの模索〜」(Cedep)
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/symposium/20230314symposium/
参考:
株式会社ポプラ社と東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)、共同研究プロジェクト「子どもと絵本・本に関する研究」の特設サイトを公開 [2022年12月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/167806
【イベント】東京大学Cedep・ポプラ社共同研究シンポジウム「豊かな絵本・本・メディア環境の実現に向けて」(2/28・オンライン) [2022年02月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/45615
株式会社ポプラ社と東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)が共同研究プロジェクトとして「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトを開始 [2019年8月6日]
https://current.ndl.go.jp/car/38737