2022年12月16日から、川崎市市民ミュージアムが、オンライン講座「磁気テープの応急処置とデジタル化 -川崎市市民ミュージアム実践編-」の配信を開始しました。
同講座は、学芸員が研究分野や専門領域についてわかりやすく紹介するものであり、2023年3月31日まで公開されています。これまで、「昔の漫画に詳しくなろう!「漫画の歴史は関東大震災が変えた!?」編」、「新橋-横浜間鉄道開業と川崎」、「入門 ! 修復とは何なのか -保存修復と光の関係-」、「お茶壷道中一件 -「御茶」運搬中に川崎宿でいったい何が!?-」が配信されており、現在は合計5本の動画を視聴できます。
「磁気テープの応急処置とデジタル化 -川崎市市民ミュージアム実践編-」の配信を開始いたします(川崎市市民ミュージアム, 2022/12/16)
https://www.kawasaki-museum.jp/news/27891/
川崎市市民ミュージアム講座(オンライン)(川崎市市民ミュージアム)
https://www.kawasaki-museum.jp/event/26228/
参考:
川崎市市民ミュージアム、「被災から今、ふたたび ―川崎市市民ミュージアム 修復収蔵品展―」を開催 2022-09-05
https://current.ndl.go.jp/car/46771
米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、オーディオ用磁気テープの寿命に関する研究報告を公開 2022-08-17
https://current.ndl.go.jp/car/46667
緊急フォーラム「マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること」の配布資料等が公開される 2021-11-04
https://current.ndl.go.jp/car/45105
特定非営利活動法人映画保存協会、ウェブページ「磁気テープの適切な取扱いと保存方法」を公開 2019-08-26
https://current.ndl.go.jp/car/38871