2020年5月27日、川崎市市民ミュージアムが、「市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について(令和2年5月 )」を発表しました。
令和元年台風第19号により収蔵品等が浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアムにおいて実施されている収蔵品レスキューの5月18日現在の状況が説明されています。
収蔵品のレスキュー状況(出庫率)は90パーセントで、考古資料が67パーセントである以外は100パーセントとなっています。また、考古・歴史・民俗・美術文芸・グラフィック・写真・漫画・映画・映像といった収蔵品の分野別のレスキュー状況の概況についても説明されています。
市の報道発表資料(川崎市市民ミュージアム)
https://www.kawasaki-museum.jp/kawasaki/
※2020年5月27日欄に「市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について(令和2年5月)」とあります。
川崎市市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について(2020年5月27日付)[PDF:7ページ]
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000117/117957/20200518siminnmuseum.pdf
収蔵品レスキュー作業に係る資機材のご提供、専門的なご助言等、ご支援いただきました皆様へ【5月28日現在】(川崎市市民ミュージアム,2020/5/28)
https://www.kawasaki-museum.jp/news/19890/
参考:
川崎市、「市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について(令和2年3月)」を公表
Posted 2020年3月16日
https://current.ndl.go.jp/node/40494
E2208 – 令和元年台風第15号・第19号等による図書館等への影響
カレントアウェアネス-E No.382 2019.12.19
https://current.ndl.go.jp/e2208