研究データの引用に関するワークショップ“Data Citation Workshop: Developing Policy and Practice”の資料が公開
2016年7月12日に、米国・ワシントンで開催された研究データの引用に関するワークショップ“Data Citation Workshop: Developing Policy and Practice”の資料(音声・動画・報告資料)が公開されました。
同ワークショップは、全米委員会(USNC)、科学技術データ委員会(CODATA)、CODATA/ICSTIデータサイテーションタスクグループによって組織され、全米アカデミーによって主催されたものです。
ワークショップはデータの専門家によって行われ、認知度の向上、ポリシーの推奨、データ引用方法の実践、出版社・編集者・データ管理者・連邦政府機関・著者を含む様々な利害関係者のデータ引用方法やデータ引用に対する態度に焦点があてられたとのことです。
Data Citation: Developing Policy And Practice, July 12, 2016, Washington DC - Workshop materials now available online (RDA,2016/8/19)
https://rd-alliance.org/data-citation-developing-policy-and-practice-july-12-2016-washington-dc-workshop-materials-now
Data Citation Workshop: Developing Policy and Practice
http://sites.nationalacademies.org/PGA/brdi/PGA_173725
参考:
【イベント】CODATAジャパン・データサイテーションワークショップ(東京・10/29)
Posted 2015年10月16日
http://current.ndl.go.jp/node/29679
- 参照(3083)
- 印刷用ページ
類似の記事
- 研究データの法的相互運用性に焦点を当てた、研究データ同盟(RDA)と科学技術データ委員会(CODATA)によるガイドライン
- 米国国立衛生研究所(NIH)、研究データマネジメント戦略と研究データ・ソフトウェアの引用に関する情報提供依頼を公開
- 科学技術データ委員会(CODATA)、研究データマネージメント政策の成功事例に関する報告書を“Zenodo”で公開
- E1537- 研究データへの識別子付与と引用可能性向上:DataCiteの活動
- 研究データ同盟(RDA)、15の主要な将来の活動に関する文書“Future Directions for the Research Data Alliance”を公開