米国共和党のペイリン(Sarah Palin)副大統領候補がかつてアラスカ州ワシラ市長だったときに、図書館に特定図書の撤去を要請した、また図書館長を辞任に追い込んだとされる報道が、さらなる広がりを見せています。撤去を要請したとされる図書のタイトル(同性愛や薬物利用に関するもの数点)も報じられています。なおLibrary Journal誌が、ペイリン候補と図書館についての報道・ブログをまとめたウェブページを立ち上げています。
Sarah Palin and Libraries – Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6597542.html
Palin Strikes Fear in Libraries – Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6597528.html
参考:
米共和党のペイリン副大統領候補、市長時代に図書館に禁書を要求、と報じられる
http://current.ndl.go.jp/node/8774