Taylor & Francisグループ、画像の重複を検出するソフトウェア“Proofig”の試験導入を実施:画像の複製・改ざん防止プログラムの一環

2022年8月22日、Taylor & Francisグループが、画像の重複を検出するソフトウェア“Proofig”の試験導入を実施すると発表しました。期間は6か月です。

学術誌の論文における、画像の複製・改ざんを防止するプログラムの一環と述べられています。同ソフトウェアは、人工知能(AI)を用いた画像処理等により図を分析し、検討が必要なものについて知らせるとあります

Taylor & Francis trials Proofig software to help detect image duplication(Taylor & Francis, 2022/8/22)
https://newsroom.taylorandfrancisgroup.com/taylor-francis-trials-proofig-software-to-help-detect-image-duplication/

参考:
論文内の重複画像チェックに人工知能を活用:学術誌の取組(記事紹介)
Posted 2021年12月28日
https://current.ndl.go.jp/node/45413