【イベント】円卓会議「デジタルアーカイブの時代のMLAM連携〜沖縄・復帰50年に向けて〜」(12/12・那覇、オンライン)

2021年12月12日、デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会の主催により、円卓会議「デジタルアーカイブの時代のMLAM連携〜沖縄・復帰50年に向けて〜」が、沖縄県立図書館で開催されます。

同円卓会議では、博物館(M)、図書館(L)、資料館・文書館(A)、新聞・テレビなどのメディア(M)といった各機関・団体の営みと役割を確認し、デジタル化によるさらなる価値拡大の可能性を考えると述べられています。

コメンテータは宮本聖二氏(立教大学、Yahoo!Japan、デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会長・理事)、司会は水島久光氏(東海大学、デジタルアーカイブ学会理事)です。パネリストは、沖縄県立図書館、沖縄県公文書館、沖縄アーカイブ研究所、なんじょうデジタルアーカイブ、岐阜女子大学沖縄サテライト校、那覇市歴史博物館、沖縄テレビ放送です。

参加費は無料です。なお、パネリスト、学会関係者、同県内でアーカイブ・資料研究・実践活動に関わる人は会場での参加が可能であり(定員40人・先着順)、その他・一般の人はオンラインでの参加です。

円卓会議「デジタルアーカイブの時代のMLAM連携〜沖縄・復帰50年に向けて〜」(2021/12/12)(デジタルアーカイブ学会, 2021/11/27)
http://digitalarchivejapan.org/8058/

参考:
沖縄県公文書館、沖縄県が米国国立公文書館(NARA)から収集した「USCAR広報局写真資料」を公開
Posted 2021年8月10日
https://current.ndl.go.jp/node/44567

沖縄県公文書館、デジタルアーカイブ「琉球政府の時代」を公開
Posted 2019年10月10日
https://current.ndl.go.jp/node/39244

E1657 – デジタル・アーカイブズによる琉球政府文書の利用促進
カレントアウェアネス-E No.277 2015.03.05
https://current.ndl.go.jp/e1657

E1404 – 米国統治時代の沖縄関係資料の現地収集及びウェブ公開の意義
カレントアウェアネス-E No.233 2013.03.07
https://current.ndl.go.jp/e1404