2026年3月28日、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センターにより、2025年度公開シンポジウム & XRミートアップ文化財#4 東京 「デジタルで高まる文化財の魅力」が東京国立博物館(東京都台東区)において開催されます。
三次元計測や高精細撮影、現実空間と仮想空間を融合させるXR(eXtended Reality、Cross Reality)などのデジタル技術が、文化財との新たな親しみ方や楽しみ方を生み出しているとあります。シンポジウムでは、事例報告やブース展示を通して、文化財に関わりのある多業種の人と交流を深めながら、最新のデジタル技術が文化財等にもたらす未来を考えるとしています。
主なプログラムは次のとおりです。
・基調講演「デジタル技術が拓くピラミッド研究の新地平」
河江肖剰氏(名古屋大学デジタル人文社会科学研究推進センター教授)
・「夢をかなえる未来の博物館~デジタル技術で文化財に親しむ~」
藤田千織氏・髙橋美奈子氏(文化財活用センター)
・「XRで教育はどう変わる?高校教育XRの導入現場から探る『新しい学び』のカタチ」
中村太悟氏(鳳凰高等学校 & XRm 鹿児島)
・「H-BIMの実践例」
多田幸弘氏(松井建設)
・「文化遺産、ミュージアムのリスクマネジメントにおけるDXの可能性——建築設計分野とのコミュニケーションを通じて」
黄川田翔氏(文化財防災センター)
・「文化財とXRの取り組み」
中村薫氏(ホロラボ)
・「現存文化財と復元イメージのH-BIM」
桑山優樹氏(ワイクウーデザイン)
・「鴟尾・形状決定過程のデジタル化・パラメトリックデザイン×3D printer×AR_ 平城宮跡東楼復原整備工事」
橋本慧氏・園田哲郎氏(竹中工務店)
参加費は無料で、定員は200人(要事前申込み、先着順)です。
2025年度公開シンポジウム & XRミートアップ文化財#4 東京 「デジタルで高まる文化財の魅力」(文化財活用センター)
https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=dtl&id=51
参考:
文化財活用センター、「文化財のたからばこ」を公開:文化財の情報や関係性を視覚的に理解できるコンテンツ [2026年02月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/270984
国立文化財機構文化財活用センターとキヤノン株式会社、文化財の高精細複製品の制作と活用に関する共同研究プロジェクトを開始 [2018年11月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/36958
