独立行政法人国立文化財機構文化財活用センターのスタッフによるブログ「ぶんかつブログ」の2022年2月17日付け記事で、国立博物館等が所蔵する国宝・重要文化財の高精細画像を提供するウェブサイト「e国宝」がIIIFに対応したことが紹介されています。
IIIFは、“International Image Interoperability Framework”の略であり、デジタル画像の相互運用のための国際規格です。
e国宝が「IIIF (トリプルアイエフ)」に対応しました(文化財活用センター, 2022/2/17)
https://cpcp.nich.go.jp/modules/rblog/index.php/1/2022/02/17/blog96/
e国宝
https://emuseum.nich.go.jp/
※「2022-02-01」付けのお知らせに「画像を相互運用するための国際的な枠組みであるIIIFに対応しました。」とあります。
参考:
国立博物館等が所蔵する国宝・重要文化財の高精細画像を提供するウェブサイト「e国宝」がリニューアル:対象機関に奈良文化財研究所の追加・デザインの一新・スマートフォンアプリのアップデートなど
Posted 2020年11月2日
https://current.ndl.go.jp/node/42419
CA1989 – 動向レビュー:IIIFの概要と主要APIバージョン3.0の公開 / 永崎研宣
カレントアウェアネス No.346 2020年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1989