2021年10月17日、日本学術会議情報学委員会・心理学・教育学委員会合同 教育データ利活用分科会が主催する公開シンポジウム「教育データの利活用の動向と社会への展開」がオンラインで開催されます。
日本学術会議が2020年9月に公開した「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言」の啓発活動とともに、教育データの利活用における課題や今後の方向性についての議論が行われます。参加費は無料ですが事前の申込みが必要です。
当日は基調講演のほか、先端的な教育データの利活用に関する研究事例紹介や、パネル討論(テーマ「教育データの利活用の将来について考える」)等が行われる予定となっています。
公開シンポジウム「教育データの利活用の動向と社会への展開」(日本学術会議)
https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1017.html
関連:
教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言―エビデンスに基づく教育に向けて― [PDF:39ページ]
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t299-1.pdf
提言「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言-エビデンスに基づく教育に向けて-」のポイント(日本学術会議)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-t299-1-abstract.html
参考:
文部科学省、「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」を公表
Posted 2019年6月28日
https://current.ndl.go.jp/node/38480
CA1987 – 協学を支援するための新たな学習ハブとしての大学図書館の実現に向けた九州大学の取り組み / 内山英昭
カレントアウェアネス No.346 2020年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1987