みずほリサーチ&テクノロジーズは、令和2年度「博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業」における「博物館の機能強化に関する調査」の事業実績報告書（2021年3月付け）を公開しています。同調査事業は、令和2年度文化庁委託事業として実施されました。
同調査においては、アフターコロナにおける博物館の機能強化の方向性を模索する必要が生じていることを背景として、日本全国の博物館を対象としたWebアンケート調査や、海外博物館の事例調査が行われました。報告書の主な章立ては次のとおりです。
・第1章 調査の概要
・第2章 新型コロナウイルス感染症に関する全国の博物館の対応と経営状況
・第3章 有識者ヒアリング
・第4章 海外の博物館における新型コロナウイルスの影響と海外事例調査
・第5章 アフターコロナの博物館の機能強化に向けて
みずほリサーチ＆テクノロジーズ メールマガジン Vol.10（みずほリサーチ＆テクノロジーズ）
https://www.mizuho-ir.co.jp/publication/mailmagazine/mhrt/backnumber/2021/mhrtmm010.html
※2021年6月15日刊行のメールマガジンです。コーナー「更新情報」の6月14日欄に、本報告書についての記載があります。
令和2年度「博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業」における「博物館の機能強化に関する調査」事業実績報告書 [PDF：2,337KB]
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/museum2020_01.pdf
参考：
国際博物館会議（ICOM）、新型コロナウイルス感染症が美術館・博物館及びその職員へ与えた影響に関するフォローアップ調査の報告書を公開
Posted 2020年12月21日
https://current.ndl.go.jp/node/42808
