筑波大学、「筑波大学ゲートウェイ」での論文公開を開始:英語・日本語に対応したオープンリサーチ出版ゲートウェイ

2021年3月18日付で、筑波大学が、英語・日本語に対応したオープンリサーチ出版ゲートウェイ「筑波大学ゲートウェイ」での論文公開を開始したと発表しました。

同ゲートウェイは、オープンアクセス(OA)出版プラットフォームを提供するF1000 Research社との契約に基づき、同大学が開発を進めてきたものです。発表時点では英語論文の公開査読が始められており、査読完了後にScopus等に自動登録されます。日本語論文についても、間もなく公開すると述べられています。

NEWS一覧(筑波大学)
https://www.tsukuba.ac.jp/news/index.html
※2021年3月18日付で、「日本語にも対応した世界初のオープンリサーチ出版である筑波大学ゲートウェイでの論文公開開始」と掲載されています。

日本語にも対応した世界初のオープンリサーチ出版である筑波大学ゲートウェイでの論文公開開始 [PDF:3ページ]
https://www.tsukuba.ac.jp/news/pdf/p202103181600-jp.pdf

University of Tsukuba(F1000 Research)
https://f1000research.com/tsukuba

参考:
E2288 – 研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組
カレントアウェアネス-E No.396 2020.08.20
https://current.ndl.go.jp/e2288