AASL、学校図書館の位置づけに関する立場表明

米国では、学校に投入される予算の65%以上を教室での教育に充てなければならないという“65% solution”の法制化の動きが、各州で広がっています。現状では、この「教室での教育」の定義に、学校図書館と学校図書館職員は含まれておらず、図書館予算の削減につながりかねないことから、ALAの下部組織、米国学校図書館員協会(AASL)は定義を変更し、学校図書館=教室、学校図書館職員=教員とするよう求める立場表明を発表しました。

Position Statement on Instructional Classification
http://www.ala.org/ala/aasl/aaslproftools/positionstatements/instclass.htm