学校図書館向けのアドボカシーツール(米国)

AASLが学校図書館向けアドボカシーツールを公表しました。米国の学校図書館界では、“65% solution”の法制化に対する動きが活発化していますが、今回公表されたツールでは、学校図書館の職員(school library media specialists)が、学校や地域で教育者として活動していることや、学校図書館のメディアサービス予算を削減しかねない”65% solution”に反対する論点が掲載されており、図書館職員が学校に不可欠であることをアピールできるようになっています。

School Library Association (AASL) Publishes Advocacy Toolkit
http://www.resourceshelf.com/2006/08/17/school-library-associ
ation-publish-advocacy-toolkit/

AASL publishes Instructional Classification Toolkit
http://www.ala.org/Template.cfm?Section=News&template=/Content
Management/ContentDisplay.cfm&ContentID=134589

参考:AASL、学校図書館の位置づけに関する立場表明
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=1512