福島県立博物館、特集展「震災遺産を考える -災害の歴史と東日本大震災-」を開催

福島県立博物館が、2018年3月3日から4月11日まで、特集展「震災遺産を考える -災害の歴史と東日本大震災-」を開催しています。

同館が中心となって活動している「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」が進めてきた東日本大震災の経験を共有・継承するための取り組みで保全してきた「震災遺産」と、過去に起こった災害に関する資料を合わせて展示し、震災を地域の歴史としてとらえ直してみることを目的としています。

また、原発事故の影響を受けた大熊町、双葉町、浪江町による震災遺産保全や文化財レスキューの取り組みや、津波による被害が大きかった、いわき市久ノ浜地区の震災の前と後にも焦点をあてています。

同期間中、同館では「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展 「アートで伝える考える 福島の今、未来 at Fukushima Museum」」も開催されています。

両展示とも観覧料は無料です。

震災遺産を考える -災害の歴史と東日本大震災-(福島県立博物館)
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2017/20180303_shinsaiisan/20180303_shinsaiisan.html

特集展リーフレット [PDF:410KB]
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2017/20180303_shinsaiisan/images/isanchirashi.pdf

@fukushimamuseum(Facebook,2018/3/2,2018/3/6)
https://www.facebook.com/fukushimamuseum/posts/2038604726415058
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はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展 「アートで伝える考える 福島の今、未来 at Fukushima Museum」(福島県立博物館)
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2017/20180303_hamanakaaizu/20180303_hamanakaaizu.html

特集展リーフレット[PDF:2,614kb]
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2017/20180303_hamanakaaizu/images/chirashi.pdf