2016年9月26日、スタンフォード大学のフーバー研究所図書館・文書館(Hoover Institution Library & Archives)は、オープンソースソフトウェアのリポジトリであるGitHub上にページを開設して、オープンソースのソフトウェアを公開したことを発表しました。
公開したソフトウェアは、索引化されたMD5チェックサムファイルをMacのコンピューター上で作成・検証するツールと、2つの異なるファイルが同一のオーディオコンテンツを保持しているかどうかを確認する“null test”と呼ばれるテストを自動化するツールの2つです。
Hoover Library & Archives Introduces New Open Source Software On GitHub(Hoover Institution, 2016/9/26)
http://www.hoover.org/news/hoover-library-archives-introduces-new-open-access-software-github
Hoover Institution Library & Archives(GitHub)
https://github.com/hooverinstitutionla
関連:
Let the Robots Do the Work(IASA 2016 Annual Conference)
http://2016.iasa-web.org/let-robots-do-work
参考:
米国政府出版局(GPO)がGitHubに参加
Posted 2015年3月19日
http://current.ndl.go.jp/node/28186
米国国立公文書館、デジタル化作業のために開発したプログラムのソースコードをGitHubで公開
Posted 2011年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/19359