【イベント】日本アーカイブズ学会2016年度大会開催(4/23-24・東京)

2016年4月23日と24日に、東京外国語大学府中キャンパスで、日本アーカイブズ学会2016年度大会が開催されます。

4月23日は、総会のあと東京外国語大学副学長・宮崎恒二氏による講演会「史資料の救出・保存とその活用:インドネシアでの経験から」 が予定されています。

24日には、研究発表会として14本の発表とテーマ「アーカイブズ記述の未来-ライブラリー、ミュージアムとの比較から-」 をテーマとした企画研究会があり、近畿大学・田窪直規氏をモデレーターとし、

・慶應義塾大学・谷口祥一氏「図書館目録における「記述」の現状と将来」
・東京藝術大学芸術情報センター・嘉村哲郎氏「ウェブ時代の博物館資料情報とデータモデル」
・国立公文書館・寺澤正直氏(国立公文書館) 「アーカイブズ記述の国際標準に関する近年の動き」

の3本の報告が予定されています。

参加費(非会員は1,000円 )が必要ですが、事前申込は不要です。

日本アーカイブズ学会2016年度大会開催概要(日本アーカイブズ学会, 2016/3/4)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=258

参考:
【イベント】日本アーカイブズ学会2015年度大会開催(4/25-26・東京)
Posted 2015年3月3日
http://current.ndl.go.jp/node/28084