2026年1月20日、米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)・ブルックリン公共図書館(BPL)・クイーンズ公共図書館による図書館利用者カード保持者が無料で市内の文化機関を利用できるプログラム“Culture Pass”の予約件数が50万件を突破したことが、BPL等のウェブサイトで発表されました。
“Culture Pass”は、3館いずれかの利用者カード保有者が、市内の博物館・美術館といった文化機関を無料で利用できるパスを借りることができるプログラムで、2018年に開始されました。開始当初はパスで無料利用できる機関は30程度でしたが、現在は100を超える機関に拡大しており、プログラム開始以降に予約されたパスの総額は2,500万ドル相当になると推計されています。
発表の中では、プログラム利用者の約75%はこれまで一度も行ったことのない機関を訪れたことや、予約の半数以上は低所得者層や混在所得地域に住む市民であったことなども報告されています。
Culture Pass Surpasses Half a Million Reservations(BPL, 2026/1/20)
https://www.bklynlibrary.org/media/press/culture-pass-surpasses
Culture Pass Surpasses Half a Million Reservations(QPL, 2026/1/20)
https://www.queenslibrary.org/about-us/news-media/blog/6509
Culture Pass
https://www.culturepass.nyc/
参考:
ニューヨーク公共図書館・ブルックリン公共図書館・クイーンズ公共図書館、図書館利用者カード保持者が無料で市内の文化機関を利用できるプログラム“Culture Pass”を開始(米国) [2018年07月18日]
https://current.ndl.go.jp/car/36340
