国立国会図書館、電子形態で収集した国内博士論文を公開

国立国会図書館は、学位規則(昭和28年文部省令第9号)の改正を受け、2013年4月以降に学位授与された国内の博士論文を電子形態で収集しています。これらを2014年10月1日に「国立国会図書館デジタルコレクション(博士論文)」で公開しました。国立国会図書館の施設内で利用できるほか、許諾が得られたものについてはインターネット上でも閲覧できます。

電子形態で収集した博士論文を公開しました(国立国会図書館, 2014/10/1)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207277_1829.html

博士論文(国立国会図書館デジタルコレクション)
http://dl.ndl.go.jp/#etd
※当館でデジタル化した博士論文をあわせて提供しています。

国内博士論文(国立国会図書館リサーチ・ナビ)
http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-100044.php

国内博士論文の収集について (国立国会図書館のウェブサイト)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/hakuron.html

参考:
E1418 – 博士論文のインターネット公表:学位規則改正
カレントアウェアネス-E No.235 2013.04.11
http://current.ndl.go.jp/e1418

国立国会図書館、国内博士論文の収集方法説明ページを公開
Posted 2013年3月12日
http://current.ndl.go.jp/node/23061