2014年4月24日、国立国会図書館は、原装のまま保存するための複本の収集を開始しました。
国立国会図書館は、日本の出版文化を後世に伝承することを目的として、出版文化史上、あるいは造本・装丁上意義があり、将来に示唆を与えると考えられる国内刊行図書を、函・カバー等の外装を含めた原装のままで保存するため、複本として収集します。 収集の対象となるのは、日本書籍出版協会及び日本印刷産業連合会が毎年主催する「造本装幀コンクール」出品作品のうち、同コンクール事務局から寄贈されたもの、または、国立国会図書館において購入したものです。
なお、これらの資料は、原則として、公共的性格を有する各種展示会への貸出しでのみ利用できます。
原装のまま保存するための複本の収集を開始しました(国立国会図書館, 2014/4/24付)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1205363_1829.html
原装のまま保存する複本資料(リサーチナビ)
http://rnavi.ndl.go.jp/kansai-kan/entry/post-37.php#original
第47回(2013)資料リスト(リサーチナビ)
http://rnavi.ndl.go.jp/kansai-kan/tmp/booklist_47_2013.pdf
資料収集方針書(国立国会図書館, 2013/7/1付)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/housin.pdf
1.5 複本の整備 p.5
蔵書構築(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/collection.html