イベロアメリカ機構(OEI)、イベロアメリカ諸国の青少年の読書の実践と認識に関する調査報告書を公開

2026年1月23日、イベロアメリカにおける教育・科学・文化分野の協力と発展を促進する国際機関であるイベロアメリカ機構(Organización de Estados Iberoamericanos :OEI)が、青少年の読書の実践と認識に関する調査報告書を公開しました。

国際連合(UN)が定めた「教育の国際デー」(1月24日)に合わせて公開されたものです。イベロアメリカ諸国20か国の10歳から22歳の子ども・若者約3,000人を対象とした読書の実践や認識に関するアンケート調査のほか、それを踏まえたグループ討論が実施され、報告書ではその結果がまとめられています。

アンケート調査の主な結果として、以下のようなものが挙げられています。
・58%が自らが読書者であると自認している(33%が「読書者である」、25%が「習慣的読書者である」と回答)。
・10歳から12歳の過半数(54%)が自らを不読者であると回答したが、この傾向は14歳から16歳では逆転し、自らを読書者と自認する人(59%)の方が多くなった。17歳以上では、自らを読書者と認識する人の割合がより高かった。
・81%が紙媒体での読書を好むと回答した一方で、90%は日々の読書に何らかの機器を使用している(携帯電話が63%で最多)。
・31%が図書館サービスを利用していると回答し、34%は図書館に全く行かないと回答した。

El informe indagó en categorías como hábitos, motivaciones, soportes digitales recurrentes o los contextos en los que se produce el acto de la lectura en cerca de 3 mil encuestados.(OEI, 2026/1/23)
https://oei.int/oficinas/secretaria-general/noticias/cerca-del-60-de-los-jovenes-en-iberoamerica-se-consideran-lectores-segun-un-informe-de-la-oei/

Prácticas y percepciones de lectura en adolescentes y jóvenes. Estudio exploratorio, 2025
https://oei.int/oficinas/secretaria-general/publicaciones/practicas-y-percepciones-de-lectura-en-adolescentes-y-jovenes-estudio-exploratorio-2025/

参考:
イベロアメリカ国家間図書館ネットワークシステム(SIRBI)の第1回会議が開催 [2022年12月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/167717

国際図書館連盟(IFLA)、ラテンアメリカとカリブ海地域の識字能力や読書促進のためCERLALCと覚書を締結 [2022年05月30日]
https://current.ndl.go.jp/car/46212