ラテンアメリカにおけるオープンアクセス(OA)学術出版の動向(記事紹介)

2026年1月22日付けで、オープンアクセス(OA)ジャーナルのディレクトリであるDirectory of Open Access Journals(DOAJ)のウェブサイトに、ラテンアメリカにおけるオープンアクセス(OA)学術出版の動向に関する記事“Diamond and APC-based journals in Latin America: Sustainability in a changing ecosystem”が掲載されています。

ラテンアメリカでは、地域的な学術出版の傾向としてダイヤモンドOAが主流となっており、2025年にDOAJに収録されたラテンアメリカのジャーナルの95%(3,337誌)はダイヤモンドOAジャーナルであったとあります。一方で、論文掲載料(APC)を課すOAジャーナルが増加してきているとし、記事では、その背景や地域的な事情等について述べられています。

Diamond and APC-based journals in Latin America: Sustainability in a changing ecosystem(DOAJ, 2026/1/22)
https://blog.doaj.org/2026/01/22/diamond-and-apc-based-journals-in-latin-america-sustainability-in-a-changing-ecosystem/

参考:
ダイヤモンドオープンアクセスに関わる政策立案者、資金提供者等が参加する国際フォーラム“Diamond Open Access Policy Forum”が開催 [2025年11月07日]
https://current.ndl.go.jp/car/260523

アフリカ・ラテンアメリカ・欧州の3地域における非営利のオープンアクセス出版の強化に取り組むプロジェクトALMASIが開始 [2025年01月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/239103

学術出版プラットフォームRedalycとAmeliCAがDOAJとの共同事業を発表:DOAJへのラテンアメリカの非APCベースのオープンアクセスジャーナル収録増加等を目指す [2020年06月18日]
https://current.ndl.go.jp/car/41250