九州大学附属図書館医学図書館、貴重書展示「人体・病をみる・みせる」展を開催中:電子展示も

2025年11月10日から2026年2月27日まで、九州大学附属図書館医学図書館(福岡市)において貴重書展示「人体・病をみる・みせる」展が開催されています。

人体の構造や病気の症例・治療法を、先人たちがいかに伝えようとしたのか、約20点の貴重資料の図像を基にたどる展示とあります。「人体」「病」「治療法」の3章から成り、各章に西洋・東洋の古医書が配置されています。

電子展示も公開されています。

【医学図書館】貴重書展示「人体・病をみる・みせる」展(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/106891
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/sites/default/files/top/Medillus2025_poster.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:1,071KB]です。

人体・病をみる・みせる(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/exhibition/oldmedgraphics
※電子展示のページです。

参考:
九州大学附属図書館、絵図・古地図・廣瀬文庫本『筑前名所図会』等を「九大コレクション」で公開 [2025年08月07日]
https://current.ndl.go.jp/car/256542

E2837 – 「前近代日本―アジア関係資料デジタルアーカイブ」について
カレントアウェアネス-E No.512 2025.11.06
https://current.ndl.go.jp/e2837