2014年5月9日付で、日本学術会議情報学委員会が審議の結果をとりまとめ、提言「我が国の学術情報基盤の在り方について:SINET の持続的整備に向けて」を公開しました。
学術情報基盤の現状、諸外国における整備状況を踏まえ、以下の6点が提言されているとのことです。
(1) 学術情報基盤の持続的な運営経費の確保
(2) 世界最高水準の国内ネットワークの実現
(3) 国際ネットワークの強化
(4) クラウド基盤の整備
(5) セキュリティ機能の確保
(6) 学術情報の活用基盤の高度化
提言 我が国の学術情報基盤の在り方について:SINET の持続的整備に向けて(日本学術会議 情報学委員会, 2014/5/9付)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-t192-2.pdf
参考:
【イベント】国立情報学研究所(NII)、「学術情報基盤オープンフォーラム2014-共に考え、共に創る明日の学術情報基盤へ」を開催(5/29・東京)
Posted 2014年4月10日
http://current.ndl.go.jp/node/25907