文部科学省、「教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)」を公開

2014年8月26日、文部科学省が「教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)」を公開しました。

日本の学術情報基盤の根幹をなす学術情報ネットワークは、国立情報学研究所(NII)が運用するSINETを基幹に大学等が接続する形で整備が行われています。科学技術・学術審議会学術分科会学術情報委員会(主査:西尾章治郎大阪大学特別教授サイバーメディアセンター長)では、多様かつ大量な学術情報の流通に適切に対応するための基盤整備として、クラウド化への対応を含む学術情報ネットワークの在り方について検討を行ってきており、このたび、審議のまとめが公開されました。

「教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための 学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワーク の在り方-(審議まとめ)」について(文部科学省, 2014/8/26)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351112_1.pdf
※お知らせ

教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)(概要) (文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/031/houkoku/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351113_1.pdf

教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)その1 (文部科学省)
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351114_1.pdf

教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)その2
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-t192-2.pdf
(※内容は、日本学術会議の提言。日本学術会議ホームページへのリンクです)

参考:
日本学術会議、「提言 我が国の学術情報基盤の在り方について:SINET の持続的整備に向けて」を公開
Posted 2014年5月12日
http://current.ndl.go.jp/node/26103