2025年6月26日付けで、米国図書館協会(ALA)公共プログラム部(Public Programs Office)のウェブサイト“Programming Librarian”に、認知症に優しい図書館づくりに関する記事“Making Dementia-Friendly Libraries”が掲載されています。
米国では認知症を抱える人が2021年時点で600万人を超えており、2050年にはおよそ1,380万人の米国人が、認知症の最も一般的な原因とされるアルツハイマー病に罹患するとされているとあります。記事では、図書館を認知症に優しい空間とするために実践できるステップが紹介されています。
Making Dementia-Friendly Libraries(Programming Librarian, 2025/6/26)
https://programminglibrarian.org/articles/making-dementia-friendly-libraries
参考:
米・図書館でメモリーカフェ(認知症カフェ)を開催するためのガイド(記事紹介) [2025年06月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/254630