筑波大学附属図書館ボランティアが30周年:記念イベントを実施

2025年5月8日、筑波大学附属図書館(茨城県つくば市)が、6月に同館の図書館ボランティアが30周年を迎えることを発表しました。

筑波大学附属図書館は、地域の希望者にボランティア活動の機会を提供するため、1995年に「大学図書館ボランティア」制度を導入しました。その後30年の間、図書館ボランティアは、生涯学習の一環として、自らの意志に基づきその知識・技能を無償で提供することで、図書館利用者の援助を行ってきたとあります。

図書館ボランティア30周年を記念し、記念式典等が開催されるほか、記念誌『筑波大学附属図書館ボランティアの30年 ―これまで そして これから先へ―』が発行されます。また、図書館利用者向けのイベントも開催されます。

お知らせ(筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information
※2025年5月8日付けで「図書館ボランティアは2025年6月に30周年を迎えます」とあります。

図書館ボランティア(筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/about/volunteer#v30th

筑波大学附属図書館ボランティア30周年 [PDF:680KB]
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/sites/default/files/attach/volunteer_30th_poster_rev2_A4.pdf

参考:
E2517 – フランスの図書館ボランティア:公共業務と自由意志の調整
カレントアウェアネス-E No.439 2022.07.21
https://current.ndl.go.jp/e2517