2024年11月15日、株式会社未来の図書館研究所による第9回シンポジウム「図書館と居場所」が、出版クラブホール(東京都千代田区)における会場参加とオンラインにより開催されます。
地域の人と人とのつながりが希薄化する中で、家庭でも学校や勤め先でもない場所や機能・合理性だけでない人間関係を求める声が強まっているとし、シンポジウムでは、地域における図書館の役割を考えるとしています。
講演者/パネリストは、青山鉄兵氏(文教大学人間科学部准教授)及び森田秀之氏(株式会社マナビノタネ代表取締役、株式会社コードマーク御代田・株式会社コードマーク都城代表取締役)です。
会場参加の定員は60人(オンラインは定員なし)です。参加費は無料で、事前の申込みが必要です。
【11.15開催・対面またはオンライン】第9回シンポジウム「図書館と居場所」のお知らせ(未来の図書館研究所, 2024/11/15)
https://www.miraitosyokan.jp/wp/20240924/
https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/symposium/9th/lib_and_ibasho.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:907KB]です。
参考:
所沢市、子どもの居場所づくりのための企画「富岡ゴロ寝読書プロジェクト」を実施 [2024年01月25日]
https://current.ndl.go.jp/car/209431
E2184 – 都城市の青少年の居場所とアイデンティティ形成の場づくり
カレントアウェアネス-E No.378 2019.10.24
https://current.ndl.go.jp/e2184
E2065 – 町民の居場所としての図書館:大槌町立図書館の開館
カレントアウェアネス-E No.356 2018.10.25
https://current.ndl.go.jp/e2065
根本彰. 「場所としての図書館」をめぐる議論. カレントアウェアネス. (286), 2005, p. 21-25.
https://current.ndl.go.jp/ca1580