【イベント】歴史資料ネットワーク、2024年度総会シンポジウム「2024年能登半島地震・各地からの報告」(8/4・兵庫県、オンライン)

2024年8月4日、歴史資料ネットワーク(史料ネット)の2024年度総会シンポジウム「2024年能登半島地震・各地からの報告」が、産官学連携交流拠点KOBE Co CREATION CENTER(神戸市)における会場参加とオンラインで開催されます。

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地で資料保全に取り組む団体や博物館から報告が行われます。被災地の現状を共有し、資料保全に関する情報発信の在り方や、今後の長期的な活動を見据えた支援などについても議論を深めたいとしています。

参加費は無料です。定員は、現地参加60人、オンライン参加90人(いずれも先着順)で、事前の申込みが必要です。

主なプログラムは以下のとおりです。

●報告
・報告1 仁ヶ竹亮介氏(高岡市立博物館)
・報告2 廣瀬直樹氏(氷見市立博物館)
・報告3 原直史氏(新潟歴史資料救済ネットワーク)
・報告4 中野知幸氏(羽咋市歴史民俗資料館)
・報告5 上田長生氏(いしかわ歴史資料保全ネットワーク)
●全体討論

2024年度歴史資料ネットワーク総会シンポジウム「2024年能登半島地震・各地からの報告」のお知らせ(8/4、対面・オンライン併用)(歴史資料ネットワーク, 2024/7/6)
https://siryo-net.jp/event/annual-symposium2024/

参考:
歴史資料ネットワーク、令和6年能登半島地震を受けて緊急事務局体制に移行 [2024年01月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/208524

E2681 – 令和6年能登半島地震による図書館等への影響
カレントアウェアネス-E No.476 2024.03.21
https://current.ndl.go.jp/e2681