2024年3月8日、韓国文化体育観光部が「第2次点字発展基本計画(2024-2028)」を公表しました。点字法の規定により、文化体育観光部長官が5年ごとに点字の発展と保全のために同計画を策定することとされています。
第1次計画(2019-2023)を踏まえ、点字の研究教育及び普及拡大を通じて、公的な文字としての点字に対する認識と視覚障害者の点字使用環境の改善を図り、デジタル環境下における点字の発展戦略を整備するとしています。
제2차 점자발전기본계획(2024~2028)(문화체육관광부, 2024/3/8)
https://www.mcst.go.kr/kor/s_policy/dept/deptView.jsp?pDataCD=0417000000&pSeq=1836
参考:
韓国・国立障害者図書館、障害者用代替資料の制作に関する管理指針を改正:申請数の上限廃止や対象資料の拡大等 [2021年01月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/42976
E2619 – インクルーシブな情報社会実現に向けた韓国の取組<報告>
カレントアウェアネス-E No.461 2023.07.27
https://current.ndl.go.jp/e2619