大阪市をはじめとする大阪府内の計10市において、2012年7月1日から、各市民が他市の市立図書館の蔵書を直接借りられるようになるという広域連携が始まると報じられています。大阪、大阪狭山、柏原、富田林、羽曳野、東大阪、藤井寺、松原、八尾、河内長野の各市における66か所の図書館が対象となり、蔵書は合計約750万冊になるとのことです。
「節電の夏」に有効利用を 市と河内9市、図書館広域連携 大阪(MSN産経ニュース 2012/6/5付け記事)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120605/osk12060502060003-n1.htm
参考:
大阪府内の3市2町及び吹田市が図書館の広域利用を試行的に導入へ
http://current.ndl.go.jp/node/20891