【イベント】SPARC Japanセミナー2023「即時OAに備えて:論文・データを「つかってもらう」ためのライセンス再入門」(11/28・オンライン)

2023年11月28日、SPARC Japanセミナー2023「即時OAに備えて:論文・データを「つかってもらう」ためのライセンス再入門」がオンラインで開催されます。

論文やデータを適切かつ効果的に利用する又は利用してもらうための方策について、ライセンスを切り口に考えるとしています。

参加費は無料で、事前の申込みが必要です。

当日の主な内容は以下のとおりです。

司会:池内有為氏(文教大学)
・「30分でざっくり理解するオープンアクセスと著作権」
 鈴木康平氏(大学共同利用機関法人人間文化研究機構)
・「日本のオープンアクセス政策」
 赤池伸一氏(内閣府/科学技術・学術政策研究所)
・「J-STAGE Dataの現状とライセンスについて」
 久保田壮一氏(国立研究開発法人科学技術振興機構)
・「オープンアクセスとライセンスに関する出版社の見解」
 Victoria Eva氏(Elsevier)
・「研究成果をより広く公開するためのライセンス付与について:CCライセンス付与の経験から」
 野村周平氏(横浜国立大学)
・「アメリカにおける権利保持の現状」※日本語字幕付き
 Jennifer Beamer氏(The Claremont Colleges)
・前半質疑応答
 鈴木康平氏、赤池伸一氏、久保田壮一氏、Victoria Eva氏、野村周平氏、Jennifer Beamer氏
・パネルディスカッション
 モデレーター:林賢紀氏(国立研究開発法人国際農林水産業研究センター)、山形知実氏(北海道大学)
 パネリスト:鈴木康平氏、八塚茂氏(独立行政法人製品評価技術基盤機構)、小野浩雅氏(データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター)、小池文人氏(横浜国立大学)、渡辺智暁氏(国際大学/クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)
 準パネリスト:池内有為氏、大平司氏(名古屋大学)、林和弘氏(科学技術・学術政策研究所)、矢吹命大氏(横浜国立大学)

SPARC Japanセミナー2023「即時OAに備えて:論文・データを「つかってもらう」
ためのライセンス再入門」(SPARC Japan)
https://www.nii.ac.jp/sparc/event/2023/20231128.html

参考:
E2596 – SPARC Japan セミナー2022<報告>
カレントアウェアネス-E No.456 2023.5.18
https://current.ndl.go.jp/e2596