【イベント】日本出版学会出版産業研究部会「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:解説と補足」(9/28・東京)

2023年9月28日、日本出版学会出版産業研究部会により、「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:解説と補足」が、専修大学神田キャンパス(東京都千代田区)で開催されます。

報告者は日本大学文理学部教授の大場博幸氏です。同氏の論文「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:パネルデータによる分析」『日本図書館情報学会誌』(通巻233号、2023.6)について、第一部で解説を行い、第二部で参加者と質疑応答により理解を深めるとしています。

参加費は、会場参加の場合、同学会会員、学生、後援学会の学会員は無料で、非会員は有料です。定員は100人です。

第一部の論文解説は、後日無料で録画配信されます。

いずれの場合も、事前の申込みが必要です。

日本出版学会 出版産業研究部会「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:解説と補足」のご案内(2023年9月28日開催)(日本出版学会、2023/9/4)
https://www.shuppan.jp/event/2023/09/04/2776/

参考:
公共図書館での貸出が近隣の書店での同タイトルの書籍の売り上げをどの程度減らすか(文献紹介) [2022年09月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/46816

CA2038 – 動向レビュー:図書館の所蔵又は貸出が出版物の売上に与える影響に関する研究動向 / 貫名貴洋
カレントアウェアネス No.355 2023年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2038