2023年5月13日、跡見学園女子大学文京キャンパスで、日本出版学会の2023年度総会・春季研究発表会が開催されます。
参加費は、会員1,000円、一般2,000円、学部生無料(学生証提示者のみ)です。事前の申込みが必要です。
内容は以下の通りです。
〇個人研究発表
・「子宮頸がんワクチンの報道において実施されたリスク・キャラクタリゼーションに関する実証研究」
本多祥大氏
・「文学賞受賞の表示が書籍の内容評価や表紙好感度に及ぼす影響」
浅川雅美氏、菊地桃華氏、岡野雅雄氏
・「日本と中国の出版研究比較――戦後から2000年代までの出版関係書籍を対象に」
伊藤民雄氏
・「中西嘉助の出版活動と明治維新―江戸期書肆から明治期出版社への移行」
中西秀彦氏
〇総会
〇日本出版学会賞授賞式
〇基調講演
「文藝春秋のこれまでとこれから」
飯窪成幸氏(文藝春秋専務取締役)
〇ワークショップ
「アクセシブルなEPUB出版物の制作における課題――日本出版学会学会誌を事例にして」
司会者・問題提起者・討論者:植村要氏、鷹野凌氏、他
日本出版学会 2023年度 総会・春季研究発表会のお知らせ(2023年5月13日開催)(日本出版学会, 2023/4/12)
https://www.shuppan.jp/event/2023/04/12/2697/
参考:
【イベント】日本出版学会 2022年度秋季研究発表会(12/3・茨木)[2022年11月30日]
https://current.ndl.go.jp/car/167151
E2554 – 電子書籍のアクセシビリティに関する日本産業規格
カレントアウェアネス-E No.447 2022.11.17
https://current.ndl.go.jp/e2554
CA2027 – 動向レビュー:日本国内でのレファレンスツールの電子化動向 / 伊藤民雄
カレントアウェアネス No.353 2022年09月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2027
※タイトルを修正しました。(2023/4/19)