2024年3月15日、日本出版学会出版産業研究部会により、「本屋の新しい業態研究―シェア型本棚と公営書店(八戸ブックセンター)」が、専修大学神田キャンパス(東京都千代田区)及びオンラインで開催されます。
本屋の新しい業態として、「シェア型本屋」と呼ばれる書店及び八戸市(青森県)が直営する公営書店「八戸ブックセンター」について、専修大学ジャーナリズム学科の卒業論文で取り組んだ研究成果を報告するとしています。
参加費は無料で、定員は会場100人、オンライン100人です。参加には事前の申込みが必要です。
当日の内容は以下のとおりです。
・「表現の場としての「シェア型本屋」」
植村八潮氏、梅本優希氏
・「公営書店に対する評価分析にみる意義と可能性―八戸ブックセンターを事例として」
植村八潮氏、湊梨々子氏
日本出版学会 出版産業研究部会 開催のご案内(2024年3月15日開催)(日本出版学会, 2024/2/16)
https://www.shuppan.jp/event/2024/02/16/2945/
参考:
【イベント】日本出版学会出版産業研究部会「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:解説と補足」(9/28・東京) [2023年09月21日]
https://current.ndl.go.jp/car/193028
E1876 – 「本のまち八戸」拠点施設の八戸ブックセンター
カレントアウェアネス-E No.318 2017.01.26
https://current.ndl.go.jp/e1876
CA2044 – 動向レビュー:「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し / どむか
カレントアウェアネス No.356 2023年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2044