米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、新型コロナウイルス感染症感染拡大初期における公共図書館のサービスと資料へのアクセスについてのレポートを公表

2023年5月付で、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、新型コロナウイルス感染症感染拡大初期における公共図書館のサービスと資料へのアクセスについてのレポート“Access to Public Library Services and Materials During the First Nine Months of the COVID-19 Pandemic”を公表しました。

米国内の公共図書館8,426館について、2020年5月から12月までを対象に調査を実施したとしています。レポートのハイライトでは、図書館が休館中であっても62%の館が館外の利用者のためにWi-Fiを提供していたこと、オンラインで利用者登録を可能とした図書館の割合が、2倍以上の64%に達したこと、電子資料の利用は2019年度から2020年度にかけて25%増加したことが述べられています。

Research Brief: Access to Public Library Services and Materials During the First Nine Months of the COVID-19 Pandemic(IMLS)
https://www.imls.gov/publications/research-brief-access-public-library-services-and-materials-during-first-nine-months

参考:
米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2023を発表 [2023年06月08日]
https://current.ndl.go.jp/car/183002

E2431 – コロナ禍における米国の図書館支援政策
カレントアウェアネス-E No.422 2021.10.14
https://current.ndl.go.jp/e2431

E2497 – 公立図書館におけるCOVID-19対応:国立国会図書館の調査研究
カレントアウェアネス-E No.435 2022.05.26
https://current.ndl.go.jp/e2497