【イベント】学習会「公共図書館・学校図書館で働く非正規雇用職員について」(2/23・高知、オンライン)

2023年2月23日、児童図書館研究会高知支部と図書館問題研究会高知支部の主催により、学習会「公共図書館・学校図書館で働く非正規雇用職員について」が高知市立自由民権記念館民権ホールでの会場参加とオンラインで開催されます。

2020年度に導入された会計年度任用職員制度について学び、専門的な知識や経験が必要な図書館で非正規として働く現状と課題を考えるとあります。

講師は公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと)代表の渡辺百合子氏で、内容は高知県内の図書館の非正規雇用の現状と課題、図書館で働く女性非正規雇用職員等が予定されています。

定員は会場70人、オンライン100人です。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

学習会「公共図書館・学校図書館で働く非正規雇用職員について」を開催します(図書館問題研究会,2023/1/23)
https://tomonken.org/blog/2023/01/23/gakushu/
https://tomonken.org/wp-content/uploads/2023/01/学習会チラシ.pdf
※2つ目のURLはチラシ[PDF:322KB]です。

参考:
日本図書館協会非正規雇用職員に関する委員会、「会計年度任用職員に関する提言」を公表 2022-01-24
https://current.ndl.go.jp/car/45526

日本図書館協会(JLA)非正規雇用職員に関する委員会、「公共図書館における非正規雇用職員に関する実態調査結果」を公表 2020-06-11
https://current.ndl.go.jp/car/41191

日本図書館協会(JLA)図書館政策企画委員会、「専門職制度検討チーム報告~非正規雇用職員が職員数の多くを占める時代における職員制度のあり方について~」をウェブサイトで公表 2020-02-05
https://current.ndl.go.jp/car/40159

E2570 – 博物館・公民館と課題共有:非正規雇用職員セミナー<報告>
カレントアウェアネス-E No.450 2023.01.19
https://current.ndl.go.jp/e2570