2020年2月4日、日本図書館協会(JLA)の図書館政策企画委員会が、「専門職制度検討チーム報告~非正規雇用職員が職員数の多くを占める時代における職員制度のあり方について~」を公表しました。
2019年3月に同委員会の専門職制度検討チームから提出された報告書を、同委員会及びJLAの理事会での審議・修正を経て、ウェブサイトで公表したものです。
2部構成となっており、第1部では、公共図書館の職員制度の全体状況を把握するとともに、非正規雇用職員が多数を占める実際の職場の状態と問題点を現場の職員の立場から報告するものとなっています。
第2部は、公共図書館のみならず学校、大学、専門図書館の館種ごとに、非正規雇用、専門職制度、司書、研修・養成の4部門に分けて現状を分析し、あるべき姿への提案を行っています。
お知らせ一覧(JLA)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx
※2020/02/04欄に「「専門職制度検討チーム報告~非正規雇用職員が職員数の多くを占める時代における職員制度のあり方について~」を公開」とあります。
図書館政策企画委員会 お知らせ(JLA)
http://www.jla.or.jp/tabid/279/Default.aspx
※「「専門職制度検討チーム報告~非正規雇用職員が職員数の多くを占める時代における職員制度のあり方について~」を出しました」とあります。
専門職制度検討チーム報告~非正規雇用職員が職員数の多くを占める時代における職員制度のあり方について~ [PDF:35ページ]
http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/seisakukikaku/senmonshokuseido.pdf
参考:
日本図書館協会(JLA)非正規雇用職員に関する委員会、「公共図書館における非正規雇用職員に関する実態調査 調査結果(速報)」を公表
Posted 2019年6月12日
https://current.ndl.go.jp/node/38336