日本図書館協会(JLA)非正規雇用職員に関する委員会、「公共図書館における非正規雇用職員に関する実態調査 調査結果(速報)」を公表

日本図書館協会(JLA)非正規雇用職員に関する委員会が、「公共図書館における非正規雇用職員に関する実態調査 調査結果(速報)」(2019年5月付け)を公表しています。

公共図書館に勤務する非正規雇用職員の労働条件、担当業務、能力開発、キャリア形成について、それぞれの実態を明らかにすることを目的として実施された調査であり、2018 年12 月から2019 年1 月にかけて、神奈川県の全公共図書館に勤める非正規雇用職員を対象に質問紙調査が行われました。

今回公開された調査結果(速報)では、回収できた調査票 547 のうち、選択肢で回答可能な項目を単純集計した結果が示されています。

公共図書館における非正規雇用職員に関する実態調査 調査結果(速報)[PDF:6ページ]
https://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/seisakukikaku/hiseikiankehto.pdf

非正規雇用職員に関する委員会(JLA)
https://www.jla.or.jp/tabid/805/Default.aspx

参考:
全日本教職員組合、「公立小中学校の学校図書館において非正規で働く方の勤務実態に関するアンケート」の集計結果等を発表
Posted 2016年11月15日
http://current.ndl.go.jp/node/32930