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Ex Libris、研究者が抱える課題と研究担当部署・図書館による支援等に関する2021年の調査結果をまとめた報告書を公開

2021年10月7日、Ex Librisが、研究者が抱える課題と研究担当部署・図書館による支援等に関する調査報告書“Supporting Academic Research:Understanding the challenges”の公開を発表しました。同報告書には、Ex Libris社が調査機関のAlterlineに委託し、米国・英国・オーストラリアの研究担当部署の上席スタッフ106人、研究者308人を対象として2021年に実施した調査の結果がまとめられています。同調査は、...

国立情報学研究所(NII)、目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)の再構築開始を発表

2021年6月17日、国立情報学研究所(NII)が、目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)の再構築開始を発表しています。再構築は、「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」を踏まえて行われるもので、大学図書館のシステムと連携し、デジタル化された学術資料(電子ジャーナル、電子ブック等)への対応を含む新たな図書館システム・ネットワーク構築の一環として実施されます。2022年からの稼働開始が目指されてる電子リソース管理サービスでは、国内外の出版社・学会...

Ex Libris社、米国の高等教育機関における教材の管理・アクセス・活用に関するレポートを公開

2021年5月12日、ProQuest社傘下の図書館システムベンダEx Libris社が、米国の高等教育機関における教材の管理・アクセス・活用に関するレポート“Managing, Accessing and Using Course Materials”の公開を発表しました。同レポートには、Ex Libris社が調査機関のAlterlineに委託し、2020年12月に実施された調査の結果がまとめられています。調査対象は、米国の103人の教職員、257人の学生です。主な結果とし...

米国の学術図書館における、物理媒体・電子媒体のリソースの動向(記事紹介)

2021年4月28日、ProQuest社傘下の図書館システムベンダEx Librisは、米国の学術図書館における、物理媒体・電子媒体のリソースの動向に関するブログ記事を公開しました。Ex Librisが提供するクラウド型図書館システム“Alma”のデータを用いて2020年11月に実施した調査を基に、2010年から2019年にかけての物理媒体・電子媒体のリソースに対する図書館の支出動向が分析されています。調査対象は、“Alma”を導入している米国の図書館の内、無作為に抽出された...

Ex Libris、DataCiteとの連携を発表:研究情報管理システムEx Libris Esploro上で公開した研究成果に自動で永続的識別子を付与

2021年3月10日、ProQuest社傘下の図書館システムベンダEx LibrisがDataCiteとの連携を開始することを発表しました。発表によると、研究情報管理システムEx Libris Esploro上で公開された研究成果に対し、DataCiteが提供するサービスにより自動で永続的識別子(PID)が自動で付与されます。これにより、研究者や図書館員は、当該機関の研究成果をシームレスに公開でき、識別子を介して、公開した研究成果やそのもととなったデータの発見、引用、追跡が容...

オランダ王立図書館(KB)、デジタル資産管理システム“Rosetta”の利用についてEx Librisと複数年契約を締結

2021年2月15日、オランダ王立図書館(KB)が、デジタル資産管理システム“Rosetta”の利用についてEx Librisと複数年契約を締結したと発表しました。背景として、紙資料の大規模なデジタル化、デジタルのみでの出版への移行、同館ウェブアーカイビングの取組により、デジタルコレクションの量・多様性が大幅に増したため、保存に関する新たなアプローチが必要となったことを挙げています。Dutch National Library steps into a new future ...

CA1969 – 早稲田大学・慶應義塾大学コンソーシアムによる図書館システム共同運用に向けた取り組みについて / 本間知佐子, 入江 伸

PDFファイルカレントアウェアネス No.343 2020年3月20日 CA1969 早稲田大学・慶應義塾大学コンソーシアムによる図書館システム共同運用に向けた取り組みについて 早稲田大学図書館総務課:本間知佐子(ほんまちさこ)慶應義塾大学メディアセンター本部:入江 伸(いりえしん) 0. はじめに 2019年9月、早稲田大学と慶應義塾大学のコンソーシアムによる図書館システム共同運用が始まった(1)。このシステム共同運用の実現のため、2017年5月に「早稲田大学図書館と慶應義...

Ex Librisのクラウド型図書館システム“Alma”とディスカバリーサービス“Primo”がFedRAMP認証を取得

2019年9月24日、ProQuest社傘下のEx Librisは、Ex Librisの製品であるクラウド型図書館システム“Alma”とディスカバリーサービス“Primo”がFedRAMP認証を取得したことを発表しました。FedRAMP (the United States Federal Risk and Authorization Management Program)は、米国政府のプログラムであり、連邦政府機関が使用を計画しているクラウド製品およびサービスに対して、セキ...

これからの学術情報システム構築検討委員会、「電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(2017年度最終報告)」を公表

2018年3月29日、これからの学術情報システム構築検討委員会の電子リソースデータ共有作業部会が、「電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(2017年度最終報告)」(2018年3月28日付)を公表しました。同部会で実施している、電子リソース業務のワークフロー改善に関する検討結果で、2017年度に実施した、Ex LibrisのAlmaを利用した電子リソース業務のワークフロー検証報告です。2018年度は、検証結果をもとに実運用時におけるさらなる課題の洗い出しを進めると...

CA1861 – Library Services Platformの現在 / 大谷周平

概要...