カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


美馬市立脇町図書館(徳島県)、閉館記念イベントを開催中

2017年12月20日をもって閉館する徳島県の美馬市立脇町図書館が閉館記念イベントを開催しています。

閉館日まで、「ありがとう脇町図書館 パネル展」と題した開館当時の写真のパネル展示や、一緒に写真撮影可能な同館マスコットキャラクター・うだぴょんの写真パネルの設置、図書館へのメッセージや思い出・エピソードなどを貼付する「脇町図書館ありがとうの木」が実施されているほか、12月20日の閉館後には、館内で利用者50人と図書館職員での記念撮影も予定されています。

2018年1月5日からは穴吹農村環境改善センター1階会議室を仮図書館とし運営された後、2018年5月開設予定の地域交流センター内に「美馬市立図書館」として新たに開館する予定となっています。

カナダ・オンタリオ州大学図書館コンソーシアム(OCUL)、オープン化された教育資源(OER)の現状調査報告書を公開

2017年12月14日、カナダのオンタリオ州大学図書館コンソーシアム(OCUL)が、オープン化された教育資源(OER)に関する報告書を公開しました。

会員館での同取組における図書館の役割への関心の高まりを受けたもので、2016年9月から2017年11月にかけてOERの現況調査と分析を行なったものです。

OCUL OER White Paper published(OCUL,2017/12/14)
https://ocul.on.ca/node/6828

White Paper on Open Educational Resources(OCUL)
https://ocul.on.ca/node/6820

米・Ithaka S+R、公衆衛生学研究者の研究活動支援へのニーズを調査したレポートを公開

2017年12月14日、米・Ithaka S+Rが、同国の公衆衛生学研究者の研究支援ニーズに関する調査報告書を公開しました。

Ithaka S+Rによる研究者の分野別の研究活動調査プログラムの一環で、公衆衛生学研究者の研究支援に資するためのサービスを明らかにするため、7つの研究図書館と協力して実施されました。

報告書では、公衆衛生学分野の研究者のニーズとして、同分野で取組まれることの多い多い機関・国際間連携による研究を支援するためのツールや基盤、灰色文献や国外の査読誌掲載論文の入手、研究データ管理のための新しい技術の活用、研究データの共有とプライバシーの保護の調整、研究のインパクトを明瞭に示しオンラインで公開するための支援、があげられています。

欧州社会科学データアーカイブ協議会(CESSDA)、社会科学者のための研究データ管理の専門ガイドをオンラインで公開

2017年12月14日、欧州社会科学データアーカイブ協議会(CESSDA)が、社会科学者のための研究データ管理の専門ガイドをオンラインで公開しました。

研究データのライフサイクルを通した詳細な研究データ管理のためのガイドとなっており、社会科学者に対して研究データ管理の概念を説明するとともに研究データ管理の手引きとなるために作成されたものです。

研究者がデータ管理計画を作成するにあたって利用できるチェックリストも添付されています。

米・ミネソタ州ヘネピン郡図書館、ローカルミュージックを配信する“MnSpin”を公開

2017年12月13日、米・ミネソタ州のヘネピン郡図書館が、ローカルミュージックを配信する“MnSpin”を公開したと発表しています。

同地の音楽シーンに詳しい、音楽業界のリーダーや図書館員によって選定された、地元アーティストによる50点以上の、ロック・ヒップホップ・フォーク・カントリー・R&B・ジャズといった多様な楽曲のアルバムが公開されており、同館の利用者カードがあれば、ストリーミング配信及びダウンロードにより利用することができます。

Explore local music and expand your Minnesota playlist with MnSpin(Hennepin County Library,2017/12/13)
https://www.hclib.org/about/news/2017/december/mn-spin

MnSpin
https://hclib.musicat.co/

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、研究データ公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査の結果を公表

2017年12月14日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、研究データ公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査の結果を公表しました。

調査は、データ公開を中心とした日本のオープンサイエンスの実態と課題を明らかにすることを目的としています。2016年11月から12月にかけて実施され、1,398名の科学技術専門家から回答を得ました(回答率70.5%)。調査では、

・51.0%がデータの、70.9%が論文の公開経験を有している
・データ公開の際、79.2%が人材、74.5%が資金、74.1%が時間について、それぞれ「不足」または「やや不足」していると認識している
・データ公開について、87.8%が引用されずに利用される可能性を、84.6%が先に論文を出版される可能性を、「問題」または「やや問題」であると認識している
・75.8%は公開されているデータを入手したことがあり、研究にも活用しているが、利用料金や利用者登録などに関して、入手の際に問題があると考えている

ことが明らかになっています。

オランダ王立図書館(KB)、高齢者のデジタルスキル向上やデジタル社会への参加促進のため、オランダ公共図書館協会(VOB)及び“SeniorWeb”と連携協定を締結

2017年12月13日、オランダ王立図書館(KB)は、オランダ公共図書館協会(VOB)及び高齢者の情報化社会への参加促進を目指す団体“SeniorWeb”と、高齢者のデジタルスキルの向上やデジタル社会への参加を促進するため、1年間の連携協定を締結したと発表しています。

Overeenkomst KB, VOB en SeniorWeb(KB,2017/12/13)
https://www.kb.nl/ob/nieuws/2017/overeenkomst-kb-vob-en-seniorweb

福島県立図書館、「福島県立図書館アクションプラン(第3次)(案)」への県民意見公募を実施

福島県立図書館が、2018年度から2020年度までを対象期間とする「福島県立図書館アクションプラン(第3次)(案)」への意見公募を実施しています。

募集期間は2017年12月12日から2018年1月11日までで、福島県内に住所を有する個人及び団体及び福島県内の学校・事業所等に通学・通勤している個人に応募資格があります。

同館では、寄せられた意見を踏まえ、「福島県立図書館アクションプラン(第3次)」を策定する計画です。

福島県立図書館
https://www.library.fks.ed.jp/
※「「福島県立図書館アクションプラン(第3次)(案)」への県民意見公募について」とあります。

「福島県立図書館アクションプラン(第3次)」(案)(pdf:27ページ)
https://www.library.fks.ed.jp/20171201actionplan.pdf

2019年の世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会はギリシャのアテネで開催

2017年12月14日、国際図書館連盟(IFLA)は、2019年の世界図書館情報会議(WLIC)・IFLA年次大会をギリシャのアテネで開催することを発表しました。

アテネでは、ギリシャ国立図書館の新館への移転が進められており、またアテネは2018年の“World Book Capital(本の首都)”に選ばれています。

IFLA is Coming to Greece: World Library and Information Congress 2019 to be held in Athens(IFLA, 2017/12/14)
https://www.ifla.org/node/19412

英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)、学術プラットフォームCambridge Core上で論文シェアサービスを試行

英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)は、2017年12月8日に、学術プラットフォームCambridge Core上でCUPが発行した論文を著者または購読者が共有できるサービスCambridge Core Shareの試行を開始したと発表しました。

同サービスを通じて、著者または購読者は、最新の出版者版の論文を無料で誰とでも共有することができます。現段階で共有できるのはCambridge Coreに収録されている約120誌の2016年以降に刊行された論文で、閲覧のみ可能な版へのリンクを電子メールやSNSで共有できます。CUPは2018年中に、同プラットフォームのより幅広い論文に同サービスを拡大することを計画しています。

CUPのウェブサイトによると、自身のプラットフォームで論文のシェアサービスを行うのは、大学出版局としては初の試みであるとしています。

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