カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


米国議会図書館(LC)、“Library of Congress Magazine”2019年1・2月号を刊行:LCにおける映画フィルムコレクションとその保存に関する取組を特集

米国議会図書館(LC)は、2019年1月3日付けのTwitterにおいて、LCが刊行する隔月誌“Library of Congress Magazine”の2019年1・2月号の刊行を紹介しています。

同号では、LCにおける映画フィルムコレクションとその保存に関する取組が特集されており、LCの“National Film Registry”事業30周年を記念する記事や、LCのパッカードキャンパス(Packard Campus)の国立視聴覚資料保存センターで行われている保存の取組に関する記事、未特定の無声映画・トーキー作品を特定するワークショップ“Mostly Lost”の紹介記事等が掲載されています。

@librarycongress(Twitter, 2019/1/3)
https://twitter.com/librarycongress/status/1080901760024223746

【イベント】第29回中国研究サロン「中国研究情報サービスの新たな展開」(1/22・東京)

2019年1月22日、科学技術振興機構(JST)東京本部本館(東京都千代田区)において、科学技術振興機構中国総合研究・さくらサイエンスセンターと中国知網の共催により、第29回中国研究サロン「中国研究情報サービスの新たな展開」が開催されます。

多様な学術データベースやビッグデータ、また機械翻訳システムなどを活用する新たな時代の中国研究のあり方について議論するとしています。

参加費は無料ですが事前の申込みが必要です。主なプログラムは以下のとおりです。

報告1「学術出版物のネットワーク融合と知識サービスの幅広い応用ーCNKIオンライン出版物と新技術概観」
関暁嵐氏(同方知網(北京)技術有限公司 国際出版・発行本部副総経理 兼ビジネスパートナー関係部総経理)

報告2「中国医薬学研究現状の理解へ」
王寧氏(同方知網(北京)技術有限公司 グローバル医薬事業部総経理)

報告3「CNKIのCSYD(中国統計年鑑)を用いた研究の応用例:中国の労働市場を中心に」
顧濤氏(大東文化大学経済学部専任講師)

報告4「高精度日中・中日機械翻訳と中国文献データベース」
岩城修氏(JST情報企画部 システム高度化グループ主任調査員)

【イベント】情報・システム研究機構シンポジウム2018「SDGsに向けた新しい取り組み~データサイエンスによる日本からの貢献~」(2/8・東京)

2019年2月8日、東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区)において、情報・システム研究機構シンポジウム2018「SDGsに向けた新しい取り組み~データサイエンスによる日本からの貢献~」が開催されます。

シンポジウムでは、データサイエンスの最先端研究に取り組む同機構の研究者による講演や、同機構との分野融合研究が進む国文学研究資料館のロバート・キャンベル館長による講演が行われます。

参加費無料(要申込・先着順)です。主なプログラムは以下のとおりです。

”Apples and Oranges” 混ぜたら何ができる?~異分野融合でさらなる発展を~
ロバート・キャンベル氏(人間文化研究機構 国文学研究資料館 館長)

世界最北のエンジニアの現場のお話~極域研究を救うデータサイエンス~
照井健志氏(情報・システム研究機構 国立極地研究所 特任研究員)

日本DNAデータバンク・これまでの30年とこれから〜国際連携による巨大生命情報基盤へのデータ集約とそれにまつわる諸問題〜
中村保一氏(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 教授)

【イベント】「アジア芸術学」の創成 国際ワークショップ「東アジア文化研究のフロンティア」(2/20・京都)

2019年2月20日、立命館大学アート・リサーチセンター(京都市北区)において、「アジア芸術学」の創成 国際ワークショップ「東アジア文化研究のフロンティア」が開催されます。

同センターが2018年度から開始したプロジェクト「『アジア芸術学』の創成」の一環として開催されるものであり、京都府立京都学・歴彩館や中国の北京大学等から専門家を招いて、「デジタルコンテンツの共有とユーザビリティ」「情報人文学とデータ」「文化資源リソースのアーカイブ」と題したセッションが行われます。

予約不要、参加費無料であり、中国語での発表については日本語同時通訳が行われます。

主なプログラムは次のとおりです。

session1 デジタルコンテンツの共有とユーザビリティ
張広欽氏(北京大学信息管理系副教授)
「中国における図書館と文化館のデジタル化現状および問題」

岡本隆明氏(京都府立京都学・歴彩館資料課)
「資料所蔵者はどこまでサービスできるか?」

session2 情報人文学とデータ
梁興堃氏(北京大学信息管理系助教授)
「公共文化サービスにおけるビッグデータの収集およびその戦略」

知的財産戦略本部、「知的財産推進計画 2019」の策定に向けて意見を募集中

2019年1月17日、知的財産戦略本部は、「知的財産推進計画2019」の策定に向けた意見募集を発表しました。

「知的財産推進計画 2018」について見直すべき点や、「知的財産推進計画 2019」に新たに盛り込むべき政策事項等についての意見を募集するものであり、募集期間は2019年1月17日から2月15日までです。

「知的財産推進計画 2018」では、新たな分野の仕組みをデザインするものとして、「デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した著作権システムの構築」や「デジタルアーカイブ社会の実現」等が重点事項に挙げられていました。

知的財産戦略本部(内閣府)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/index.html
※「お知らせ」の欄に「「知的財産推進計画2019」の策定に向けた意見募集(H31.1.17)」とあります。

米・Ithaka S+R、市民工学・環境工学研究者の研究活動支援へのニーズを調査したレポートを公開

2019年1月16日、米・Ithaka S+Rが、同国の市民工学・環境工学研究者の研究活動や支援ニーズに関する調査報告書“Supporting the Changing Research Practices of Civil and Environmental Engineering Scholars”を公開しました。

Ithaka S+Rによる研究者の分野別の研究活動調査プログラムの一環で、市民工学・環境工学研究者の研究支援に資するためのサービスを明らかにするため、米国の11の研究図書館と協力し、109人の研究者を対象にインタビューが実施されました。

報告書では、市民工学・公衆衛生学分野の特徴として、政府機関やNGO、企業との産学連携が多いことを挙げています。研究上の課題として、業界誌への寄稿や建築基準、政府報告書の執筆等の査読誌投稿以外の活動を業績として評価することや、研究成果をアカデミック以外の連携先に読んでもらうための技術開発の必要性等が挙げられています。同分野への研究支援として、図書館サービスやテクノロジーの認知度向上や、研究グループのワークフローやデータ管理の改善、大学院生の研究スキルの涵養、より効果的なデータ共有を可能にすることなどが挙げられています。

佐世保市立図書館(長崎県)、米軍基地内の学校の生徒と室内ゲームで交流する「第1回 英語 de 友活」を開催

2019年2月11日、長崎県の佐世保市立図書館が、米軍佐世保基地内にあるE.J.キングハイスクールの生徒と室内ゲーム(オセロ・ジェンガ)を通して英語で交流するイベント「第1回 英語 de 友活」を開催します。

対象は中学生・高校生で、定員は30人です(応募多数の場合は抽選)。

@sasebo.city.library(Facebook,2019/1/17)
https://www.facebook.com/sasebo.city.library/photos/a.2105705523031757/2309460629322911/

チラシ [PDF:1ページ]
https://www.library.city.sasebo.nagasaki.jp/c1/bib/pdf10756.pdf

沖縄県立図書館、セラピードッグに読み聞かせをする「HappyTailしっぽのともだち!」を開催

2019年1月27日、沖縄県立図書館が、本を読むことに苦手意識を持っている方先着8人を対象に、セラピードッグに読み聞かせをする「HappyTailしっぽのともだち!」を開催します。

米国のR.E.A.D.(Reading Education Assistance Dogs)プログラムを参考にしており、2頭のセラピードッグ「ゆかい」と「りゅうけん」のどちらかに個室で読み聞かせを行ないます。15分交代制で4回実施されます。

参加費は無料ですが、同館3階レファレンスカウンターで確認書(注意事項)を読み、サインをしてから申し込みをする必要があります。

HappyTailしっぽのともだち!(セラピードッグに読み聞かせ)(沖縄県立図書館)
https://www.library.pref.okinawa.jp/gyoji/happytail.html

図書館流通センター(TRC)、日販コンピュータテクノロジイ(NCT)との連携により図書館でのプログラミングワークショップの実証実験を開始

図書館流通センター(TRC)と日販コンピュータテクノロジイ(NCT)は、両者が連携し、図書館でのプログラミングワークショップの実証実験を開始したと発表しています。

NCTのタブレット連動型のプログラミング教育向けロボットを用いて行うもので、図書館職員が簡単に運営できるとともに、参加者がより満足できるプログラミングワークショップを開発して、効果検証を行なうことを目的としています。

図書館向けプログラミングワークショップのパッケージは、2019年4月にリリース予定と発表されています。

「こくり」ロボットプログラミングのワークショップを開催しました@練馬区立大泉図書館(TRC,2019/1/9)
https://www.trc.co.jp/topics/event/e_ooizumi_02.html

大阪府立中央図書館、最寄り駅に「大阪府立中央図書館からのクイズ」を掲示:回答を館内に掲示するとともに関連本の展示も実施

大阪府立中央図書館が、最寄り駅である近畿日本鉄道(近鉄)けいはんな線・荒本駅に「大阪府立中央図書館からのクイズ」を掲示したと同館のTwitterで発表しています。

今回は「近鉄」がテーマです。

回答は同館1階エレベータ前に掲示されており、併せて同館所蔵の近鉄関連本も紹介されています。

@osaka_pref_lib(Twitter,2019/1/17)
https://twitter.com/osaka_pref_lib/status/1085719706281988096

参考:
大阪府立中央図書館、リフレッシュルームをリニューアル:ボードゲームや将棋・囲碁なども設置
Posted 2018年1月17日
http://current.ndl.go.jp/node/35324

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