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カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧
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明石市、「(仮称)西明石地域交流センター」の施設名称及びロゴを募集

2024年3月15日、明石市(兵庫県)は、「(仮称)西明石地域交流センター」の施設名称及びロゴを募集することを発表しました。 同市では、西明石地区の地域交流拠点である「サンライフ明石」のリニューアルにより整備予定の「(仮称)西明石地域交流センター」について、基本設計を策定しました。センターでは地域交流拠点の機能を発展させ、新たに「本のまち明石」を推進する図書コーナーと地域交流スペースを加え、「本と出会い、人とつながる交流の場」を創出するとしています。 施設名称の...

文部科学省、令和6年度「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」の被表彰者を発表

2024年3月18日、文部科学省は令和6年度「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」の被表彰者を発表しました。 子供の読書活動優秀実践図書館として、44館が選出されています。 令和6年度「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」を行います(文部科学省, 2024/03/18)

足立区(東京都)、広報紙「あだち広報」を創刊号から閲覧できるデジタルアーカイブを公開

2024年3月15日、足立区(東京都)が、広報紙「あだち広報」を創刊号から閲覧できるデジタルアーカイブを公開しました。 同区の広報紙は、1948(昭和23)年9月に「足立区政ニュース」として発行が開始されました。デジタルアーカイブでは、創刊号以降の全てのデジタル化データが公開されているとあります。 フリーワード・発行年月による検索ができます。また、世の中の出来事や足立区の出来事の年表から、その年の広報紙の一覧を表示したり、現在の年齢と検索したい年齢を入力すること...

図書館流通センター、被災地支援として電子図書館サービス「LibrariE & TRC-DL」上でKADOKAWAの電子書籍を輪島市、かほく市、氷見市、高岡市に無償提供

2024年3月14日、株式会社図書館流通センター(TRC)が、電子図書館サービス「LibrariE & TRC-DL」上で、株式会社KADOKAWAが提供する電子書籍を輪島市、かほく市(石川県)、氷見市、高岡市(富山県)の4市に無償提供すると発表しました。 著者及びKADOKAWAの協力の下、令和6年能登半島地震の被災地支援として、被災地域のうち「LibrariE & TRC-DL」を導入している市に対して実施されます。「児童書読み放題パック」内の電子...

柳井イニシアティブ運営による日本の人文学研究のプラットフォーム“Japan Past & Present”が公開

2024年3月9日、柳井イニシアティブ運営によるプラットフォーム“Japan Past & Present”(JPP)が公開されました。 JPPは、米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)と早稲田大学の連携プロジェクトである柳井イニシアティブにより発案・開発された、「分野、時代、国を越えて日本の人文学研究の情報中枢として機能し、研究者をつなげ、研究と教育を促進するグローバルな情報ハブ」と説明されています。 日本関連の書籍や雑誌の最新情報、世界の日...

DOAJ、 2023年の活動等を概説するレポート“Annual Highlights 2023”を公開

2024年3月8日、オープンアクセス(OA)誌のデータベースを提供するDirectory of Open Access Journals(DOAJ)が、“Annual Highlight 2023”を公開しました。 DOAJの2023年の活動に関するレポートで、主要なデータ、プロジェクト、取組などが含まれます。同レポートによると、2023年はDOAJにとって運営開始20周年という節目の年に当たり、収録誌は2万誌に達しました。2023年に新たに収録されたジャーナルは2,...

【イベント】日本アーカイブズ学会2024年度大会(4/20-21・東京、オンライン)

2024年4月20日と21日に、日本アーカイブズ学会2024年度大会が、学習院大学(東京都豊島区)における会場参加とオンラインにより開催されます。 4月20日は、会員のみの総会の後、加藤陽子氏(東京大学大学院人文社会系研究科歴史文化学科教授)による大会講演「日本近代史の中の公文書―そこから何がわかったのか―」が行われます。 4月21日は、自由論題研究発表会の後、大会企画研究会「公文書管理制度の再検討―司法資料の保存と利用を中心に―」が開催されます。 参加費...

岡山市立オリエント美術館、美術館の収蔵品情報可視化ツールを導入

2024年3月14日、岡山市立オリエント美術館が、美術館の収蔵品情報可視化ツールを導入したと発表しました。 同館が収蔵している考古美術品50点をインターネット上の3次元空間に浮かび上がらせたもので、直観的に作品を選び、閲覧することができるとしています。また、解説は収蔵品検索システムと連動しているとあります。 岡山市立オリエント美術館の収蔵品情報可視化ツール(岡山市立オリエント美術館, 2024/3/14) オリエントの形と文様 岡山市立オリエント美術...

東北大学附属図書館、「吾輩は羊羹好な猫である」が販売総数2万箱を突破したと発表

2024年3月7日、東北大学附属図書館が、東北大学創立115周年・総合大学100周年を記念して2022年9月に発売された「吾輩は羊羹好な猫である」(ミニヨーカン詰め合わせ)が、2024年1月に販売総数2万箱を突破したと発表しました。 「吾輩は羊羹好な猫である」は、同館が所蔵する夏目漱石の旧蔵書「漱石文庫」をモチーフとして作成されたもので、期間を限定せずに販売され、売り上げの一部は漱石文庫の保護のため寄附されるとあります。 「吾輩は羊羹好な猫である」販売20,00...

米・バイデン政権、 組織等に薬物の過剰摂取から命を救うための行動を喚起する“White House Challenge to Save Lives from Overdose”を開始:図書館界等による取組も紹介

2024年3月13日、米・ホワイトハウスは、バイデン政権が“White House Challenge to Save Lives from Overdose”を開始したと発表しました。 薬物過剰摂取の危機を打開するためのバイデン大統領の統一アジェンダ(Unity Agenda)の一環で、組織等に薬物の過剰摂取から命を救うための行動を喚起するものです。あらゆる分野の関係者に対し、オピオイド拮抗薬に関して入手機会や研修を増やすことで命を救う行動を取るよう呼び掛けています...