NIHのザーフーニー所長が退任を表明

パブリックアクセス方針を覆すような法案が議会に提出され、激しい論争の渦中にある米国国立衛生研究所(NIH)のザーフーニー(Elias A. Zerhouni)所長が、執筆活動に専念する職に移るとして、任期が切れる2008年10月末で現職を退任すると、NIHが発表しています。同所長は、数か月前から引き際を考えていたとも報じられており、大統領の交代とともに退任するという格好になります。オープンアクセスに関心を持つ人々の間では、パブリックアクセス方針を進めてきた所長の退任が、パブリックアクセス方針をめぐる攻防にどのような影響が生じるか、が大いに注目されています。

Elias A. Zerhouni to End Tenure as Director of the National Institutes of Health
http://www.nih.gov/news/health/sep2008/od-24.htm

Zerhouni will step down from the NIH next month - Open Access News
http://www.earlham.edu/~peters/fos/2008/09/zerhouni-will-step-down-from-nih-next.html

September 25th, 2008付けDigitalKoansの記事
http://digital-scholarship.org/digitalkoans/2008/09/25/national-institutes-of-health-director-resigns/